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顧問弁護士サービス

 顧問弁護士サービスは、聞きたいときに気軽に法律問題を電話で相談できるという即応性が最大のメリットでしょう。当事務所では、顧問弁護士契約をしていただいたお客様には、代表弁護士の携帯電話番号をお知らせして、平日の業務時間外はもちろん、土日祝日でも連絡がつくようにいたします。利便性は非常に高いので、ぜひご利用いただければと思います。

 ところで、当事務所では、個人向けの顧問弁護士サービスに新機軸を打ち出しました。おそらく全国初の試みですので注目していただければと思います。それは、法律学・法律実務のレッスン(ピアノや英会話のレッスンのイメージ)を顧問契約に組み込む試みです。

 今や長寿大国となった日本では、事実上定年制度が消滅し、生涯教育の必要性が叫ばれております。法律を学びたいという社会人層は一定数いると思います。しかし、定年後に大学の法学部に再入学するというのもかなり敷居が高いでしょう。放送大学では、提供されるメニューがかなり限定的です。必要なところを必要なだけ、サクッと教えてもらいたい、というニーズはあるはずですが、このニーズは拾い上げられることなく、今日まで来てしまった、というのが当事務所の見立てです。

 個人の顧問弁護士契約にはAコースとBコースを用意しました。Aコースは、月に2ユニット(1ユニットは2時間)のレッスンを受けられるコースで、月額1万1000円(税込)で提供します。Bコースは、月に4ユニットのレッスンを受けられるコースで、月額2万2000円(税込)で提供します。各レッスンは、急遽、ご自身の法律相談に振り替えることが可能です。

 上記レッスンのテーマはお客様のご希望に合わせて決定します。憲法、民法、刑法のような大学で提供されている科目をテーマに選んでもよいし、交通事故、成年後見、相続等の実務分野をテーマに選んでもよいでしょう。教科書の選択は、お客様と相談して決めることになりますが、教科書代は、お客様の負担となります。

 なお、レッスンはお知り合いの方となるべく複数で受講することをお勧めします。それは、法律の能力向上にとって、他者と意見交換をすることが、非常に重要だからです。はじめのうちは1対1でもよいですが、次第に1対2、1対3と学ぶ側の数を増やしていく方が教育効果は上がると思います。

 

 企業であれ、個人であれ、顧問弁護士契約を締結していただいたお客様には、代表弁護士の携帯電話番号をお知らせします。たとえば、会社に検察の強制捜査が入った、部長が警察に逮捕された、息子が交通事故に遭った、自分宛てに訴状が届いた等の緊急事態の場合は、いつでも電話して法律相談をしてください。

 個人のお客様は、法律レッスンを受けることを主要目的として、顧問契約をしていただくのでも構いません。レッスンがつまらなければ、いつやめていただいても構いません。ぜひ、お気軽にお問合せください。

顧問弁護士サービスの特徴

企業の顧問弁護士契約のメリット

 企業が事業運営をしていく中では、会社対会社、会社対従業員、従業員対従業員、会社対役員、役員対役員などさまざまなトラブルを想定でき、これをすべて回避することはほぼ不可能です。トラブルが生じたときに速やかに対応するためのコンティンジェンシープランを作り、この中に顧問弁護士への法律相談を組み込んでいただくことがお勧めです。顧問弁護士への法律相談は、何回でも電話ですることが可能ですから、その即応性の妙味はいざというときに役立つはずです。

 顧問弁護士であれば、お互いに知っている仲ということで、情報共有、暗黙知の形成が容易です。法律相談も一から説明することなく、直ちに核心に話を持っていき、当該質問について即答を得られれば、事業運営のスピードアップにも貢献するでしょう。

 当事務所の代表弁護士であれば、弁護士業務を離れて法務部門出身者として業務遂行上の相談に応じたり、社員への法教育等について相談に応じたりすることも可能です。ぜひ顧問契約をご検討ください。

 

個人の顧問弁護士契約のメリット

 個人は、企業ほど法律問題に直面する場面は多くないので、これまでは個人事業主などを除けば、個人のための顧問弁護士にはニーズがなかったといっても過言ではないでしょう。

 ただ、潜在的には、法律一般に興味関心を持っている人は多いと思います。また、特定の分野については法律の本を買って読んだが、自分の求める答えがどこにも書いてなく、結局法律の勉強を諦めてしまったことがあるという人も少なくないでしょう。

 当事務所としては、こういう人のニーズを拾い上げてみようと考えました。そこで思いついたのがピアノや英会話のレッスン方式です。たとえ法律問題に直面したとしても、自然と顧問弁護士に相談するという態勢が整っているわけですから慌てる必要はなく、お客様としては安心なはずです。幸いお客様自身が法律問題に直面することがなくても、顧問料はレッスン代だと考えれば、顧問料は高いと感じないはずだと思うのです。

 顧問契約には、上記のとおりAコースとBコースがあります。いずれでも、お好きな方で、顧問契約を検討してみてください。

個人向け法律レッスンの特徴

 レッスンの内容は、お客様の関心に即応した実用的なものとなります。たとえば、法学部を卒業した方なら理解できると思うのですが、大学の法学部で何年勉強しても、訴状や準備書面が書けるようにはならない。つまり、法学部の学生は大学を卒業しても、法学士の肩書は得たが、どうやって訴えを提起したらよいか、わからないという状況で社会に送り出されていたわけです。異論を承知で私(代表弁護士)の感想を述べれば、日本の大学の法学部の教育には、重大な欠陥があると思います。

 この欠陥に修正を施したレッスンをしてみたいと考えています。このような試みを面白いと思ってくださる方は、どのようなレッスンテーマを選定されても構いません。顧問契約のご検討をお願いします。

 

顧問弁護士サービスの料金表

企業の顧問弁護士サービス(税込) 月55,000円
個人の顧問弁護士Aコース(税込) 月11,000円
個人の顧問弁護士Bコース(税込) 月22,000円

※顧問契約でカバーする弁護士業務の正確な範囲は、契約書に定めるとおりとします。
※レッスンで使用する教科書の購入代金はお客様の負担となります。

顧問弁護士サービスの流れ

お問合せ

 まずは、法律相談の予約を取っていただくことが必要です(完全予約制)。電話またはメールでお問い合わせください。
・法律相談は、1時間程度を予定してください。
・顧問弁護士サービスに関する法律相談は、無料です。
・法律相談を予約するには、氏名、住所、生年月日、性別の申告が必要です。
・法律相談時には、身分証明書(運転免許証、パスポート等)をご持参いただき、コピーをとらせていただきます。
・予約時に簡単な聞き取りを行い、面談時にご持参いただく書類等をご案内いたします。
 

法律相談

 お客様が顧問弁護士に対し、どのようなサービスを期待するのかを伺います。

 顧問弁護士としてご提供できるサービスの範囲には限りがあります。たとえば、訴訟提起は、顧問弁護士サービスの範囲外となるため、別途費用がかかります。

 顧問弁護士サービスの概要と費用について、疑義が生じないように、説明をさせていただきます。

顧問契約の締結

 弁護士は、法律相談での聴取事項を基に今後の方針と費用について説明します。これらにご納得いただければ、契約締結の運びとなります。

 もちろん、契約するかどうかはお客様の自由ですので、法律相談のみで終えて、契約締結には進めないこともできます。

顧問弁護士サービスのご提供

 契約の締結と顧問料の着金を確認したら、顧問弁護士サービスの提供開始となります。

 法律相談で伺ったお客様のニーズに対応すべく、さまざまな有益な情報の提供に努めます。会社との顧問契約では、弁護士としてのみならず、公認内部監査人(CIA)として、コンサルティングをすることも可能です。

 

 上記のように、当事務所の顧問弁護士サービスなら、日常の手軽な質問・確認及びいざという場合に備えた暗黙知の形成、法教育の享受等が実現できます。
 顧問弁護士サービスに興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

 

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